
2015/12/08
いけだ筋整復所ブログ
動きにおいて意識したいこと
大阪市東住吉区の整体&卓球教室代表の池田です。
スポーツにおいてスイングをするときには、
回転の軸があります。
軸を曲げずに、まっすぐに立てることで、
無駄な動きがない、スムーズな回転ができます。
逆に、軸が曲がっていたら、
ガタガタしてしまい、うまく回ることはできません。
さて、その軸とは身体のどこを通っているのでしょうか?
つま先ではありません!よ
後ろ脚(右打ちの右足)、前脚(右打ちの左足)の軸、
どちらも踵を通ります。
もし軸がつま先を通っているとしたら、
「踵が」つま先の周りを動くはずです。
でも、そうはなっていません。
むしろ、「つま先が」踵の周りを回っています。
少なくとも「地面を親指のつま先で蹴って」
スイングしているのではないはずです。
踵から太腿の後ろを通り、背中を通ります。
野球、テニス、卓球などで、
スイング時に後ろ足(右利きバックハンドでの左足)を
背中側に引く動きが見られます。
踵を軸としたスイングでは、
身体の深層の筋肉が使われます。
例えば、踵を踏み込む際には、大腰筋が働きます。
結局、踵に軸を通すということは、
深層の筋肉を含めた、全身の力を
うまく使うということになりますね
深層の筋肉が使われることで、
軸がまっすぐに安定し、無駄のない
効率の良いスイングになりますよ
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