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2021/06/08

いけだ筋整復所ブログ

自律神経の乱れ

大阪市東住吉区整体&卓球教室代表の池田です。

今日は神経の続きです。


自律神経の役割



交感神経と副交感神経は、それぞれが活発になることで内臓器官の働きを調節しています。


例えば、

交感神経が活発になると心臓の心拍数は増えますが、胃腸の働きは抑制されます。

逆に副交感神経が活発になると、心拍数は減り、胃腸の働きは活発になります。

 

<交感神経が活発になると…>

 

●脳の血管は収縮する

●瞳孔が開く

●心拍数が増える

●胃腸の働きを抑制する

●膀胱が弛緩する

●汗が出る

<副交感神経が活発になると…>

 

●脳の血管が拡張する

●瞳孔が閉じる

●心拍数が減る

●胃腸の働きが活発になる

●膀胱が収縮する

以上のことから、
活発に動くときや、緊張状態にあるときは交感神経
休養時やリラックス状態にあるときは副交感神経

交感神経と副交感神経が互いに協調することで、
内臓器官の働きのバランスが保たれているのです。

 

しかし、汗腺や血管のほとんどを支配するのは交感神経という特徴があります。
そのため、体温調節と血圧コントロールは、交感神経の働きに委ねられています。


自律神経はどうして乱れる?



心身の不調と密接な関連があるという自律神経の乱れ。
どのようなことが原因となって、
自律神経のバランスは乱れてしまうのでしょうか。



ストレス



ストレスを感じることで、
体内では交感神経がコントロールする副腎皮質から
「副腎皮質ホルモン」が分泌され、
同時に副腎皮質の中ではアドレナリンなどが分泌されます。

副腎皮質ホルモンやアドレナリンには、
血糖値上昇や血圧上昇、免疫抑制、胃酸分泌促進、
などを引き起こす作用があり、
を優位にする働きがあるのです。



ストレスを受け続けると
交感神経が優位になり続けてしまうため、
副交感神経とのバランスも崩れてしまいます。

その結果、
心身の不調を引き起こしやすくしてしまうのです。



人がストレスを感じる環境
・人間関係や仕事のプレッシャー、緊張。

・過労やケガ、温度、音、光などが原因のストレス

自律神経の乱れを引き起こしやすくします。

何に対してストレスを感じるのかは
個人差がでます。

日頃から自分がストレスを感じやすいことを把握し、
なるべくリラックスできる環境で生活することが大切です。



不規則な生活習慣




私たちの体は、
規則的な生体リズムのもと、
さまざまな器官がその役割を果たしています。

しかし、
・慢性的な睡眠不足
・栄養バランスの偏った食生活
・昼夜逆転の生活といった不規則な生活習慣
これらが生体リズムを狂わせ、
結果自律神経のバランスも乱れてしまいます。

ストレスを軽減させるためにも、規則的な生活を送ることが大切です。



心身の疾患


ストレスや生活習慣だけでなく、
心身の疾患が原因となって

自律神経のバランスを乱してしまうこともあります。



・過剰な精神的・身体的ストレスが原因となって発症する自律神経失調症

・更年期障害は、女性ホルモンの分泌が急激に減少し、
 自律神経が乱れてしまう疾患です。
 症状としては突然のほてりやのぼせ、めまいや頭痛などの不調が挙げられます。



風邪や病気以外で心身の不調を感じた場合



原因は自律神経の乱れにあるかもしれません。

まずは不規則な生活習慣を送っていないか、
またストレスを受けやすい環境に置かれていないかを振り返り、
改善できるポイントを探してみることをおすすめします。