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2015/12/07

卓球ブログ

卓球をしているときの耳の位置

大阪市東住吉区の整体&卓球教室代表の池田です。

今日は自分の足をチェックしてみましょうkao-a01.gif

まずは、立った状態で、自分の太腿の前側を触ってみてください。

力が入って固くなっていますか?それとも柔らかいままですか?

力が入っている場合は、爪先に前に体重がかかっていませんか?

体重のかかる位置を確認しながら、
力が入らない立ち方を探してみてください。

自分の太腿を触って、
前と後ろの筋肉の付き方を見てみましょう。

どちらが多いでしょうか?

後ろが6、前が4ぐらいで、後ろが多いのが理想です。

前から見ると細く見える太ももが、
椅子に座ると後ろ側の筋肉が横に広がり、太く見える。
運動をする身体としては、これが理想ですねkao-a01.gif

太腿の後ろ側を使うには?

太腿の、前側ではなく後ろ側を使うには、
どうしたらよいのでしょうか?

これもやはり、頭の位置が重要です。
頭が前に出ると、重心も前に寄りますから、
太腿の前の筋肉が働きます。

立っているときだけではなく、歩くとき、階段を上るときなど、
頭から前に動き始めてしまうと、体重が腿の前側にかかります。

それでは、正しい頭の位置とはどのあたりでしょうか?

耳の位置が肩の真上にあるのが、正しい頭の位置です。
それよりも耳の位置が前にあるようなら、頭が前に出すぎです。

頭からではなく、腰から動き出すイメージにすることで、

体重が前にかかりすぎることを抑えることができますよkao-a01.gif

立つ、歩くなど、日常生活の中で何度も何度も繰り返す動きです。

一日のうち数回ずつでも構いませんので、意識してみてくださいねte02.gif

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