真面目に練習しているのに、上手く打てない
格好がよくない
ボールのコントロールが悪い
など、直したいことありませんか。
原因は一つではなく色々あります。
そこで、今日は膝の使い方を考えたいと思います。
膝の役割
サーブ・フォアドライブ・カットなど
卓球の全ての動きは膝を利用した上で、
腕のスイング運動を行うことでプレイしています。
なので膝のバネ動きが悪いと
腕だけに頼った打法になってしまいます。
膝の屈伸運動
目線が大きく変わるほどの上下動は必要ありませんが
膝の屈伸運動は 大切な動きとなります。
それには、筋肉に力が入りすぎていないことが大切です。
力みがあると膝の屈伸運動はできません。
方法
1. まず単純に膝の曲げ伸ばしができるかどうか。
リズミカルに速く、小さく出来るかが重要です。
2.膝を曲げた時に体をねじります。(足のうらは動かさない)
3.そして、伸ばした時に身体をもとに戻します。
これらの動きは膝・股関節・足首の動きでもあります。
よって、
これだけでも、自然と重心移動が身体の中で行われ、
手打ちにならず身体全体で打てるようになります。
まとめ
・なんだか、上手くいかない理由
膝の動きと腕の動きが合っていないことが考えられます。
自分の膝のバネを使ってリズムよく腕を動かせていれば
力みのない美しい打法になりますよ、