2016/05/22
いけだ筋整復所ブログ
成長痛
オスグッド病は、代表的な成長期のスポーツ障害です。
小学校高学年かち中学校2年生までの
身長が一番伸びる時期に起こりやすく、
ジャンプやダッシュ、キックなど大腿の前の筋肉(大腿四頭筋)を
よく使うスポーツ(サッカー、バスケットボール、バレーボールなど)を
行っている子どもに多く見られます。
そして
大腿骨が内旋気味の状態!!
この時期は、骨の急速な発達に対して、
筋肉や腱の成長が遅れ、
筋肉が過緊張状態となり、
骨への付着部に負担がかかりやすくなります。
骨や関節が未熟であるために、
運動量が多すぎると筋肉(大腿四頭筋)に引っ張られ、
お皿(膝蓋骨)の下の骨が飛び出してきて、
痛みが出現します。
軽症の例では、
運動量が増えたりしたときに痛みがありますが、
スポーツをやめる必要はなく、
痛みの強さに応じて運動量を加減すればよいでしょう。
一般的には骨の成長が終了すれば、
痛みはなくなりスポーツ活動には
全く困らない状態まで治りますよ。
成長期には骨や軟骨に傷が入りやすいので、
運動量をある程度制限し、
1週間に1日は休養日があったほうがよいでしょうね
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