こんにちは。
大阪市東住吉区 整体&卓球教室代表の池田です。
各都道府県の予選会
5月・6月は大きな大会の予選会が
各都道府県で行われる時期です。
技術はもちろんの事、
心の調子も大事になってきますね 。
心技体とはよく言ったものです。
自分のプレーを観察する練習
自分のプレーを改めて観察
眺めてみるということをしてみてください。
単純なフォア打ち・ドライブ・つっつきなど
意識しなくても出来ることは
技術レベルが上がって来ると増えて行きます。
しかし
この一つ一つの技術の精度の問題は
試合はやシステム練習になると
大きく関わってきますよ。
自分の 今!!をしりましょう。
1つの技術を10点満点で評価し
今打ったのは何点なのか。
入ってるから良し
入らなかったから悪い
という考え方ではなく
自分の体の中の感覚の練習です。
例えば
ドライブ練習で 最高評価は 10点満点であったとします。
一打・一打に得点を付けます。
口に出して言います。
または
手と足とのタイミングを重視した練習であれば
手が 遅い・ 足が遅い
反対に
手が速い・足が速すぎた など
早い・遅いを口に出すことで
自分の今を観察することができます。
実際にやってみました。
ジュニア練習の時にやってみました。
ドライブ練習の多球練習で行いました。
腕と膝(太もも)に着目!!
腕と足の動きがドンピシャが目標
として
遅い・早いを一打ごとに口に出します。
ある一定時間その練習をした後に
どういう時に遅いと感じており
どういう時に早いと感じるか
と聞いてみると
足が速く・腕が遅いでした。
ということは
この動作は 腰が先に動き
腕は後でついてくるということになります。
結果ドライブにうねりが発生している・・・
じゃあ、
何故そのうねりが発生しているのか !!
それを突き止めるために
今度は前後のボールでその検証をしてみました。
そうそうすると前のボールが遅れます。
ということは腕の動かし方に問題があるのでは・・
それの検証のためにまた別の動作を・・
結果
バックスイングを早く引きすぎてる
または大きく腕で引いているということです 。
こうやって一つ一つ 検証していくと
他の人から注意されたわけではなく
事実として受け入れやすくなると思います。
選手は自分では
正確に打っているつもりになっていること
が結構あります。
(子供達にとってはズバットと言われる方が
すっきりするかもしれませんね)
意味を理解してほしです。
卓球の練習は教えてもらうものでなく
自分で考えるもの。
そのためには
なりたい自分と今の自分
今の本当の自分の状態を知ること
これが第一歩ですね!!