2016/05/21
いけだ筋整復所ブログ
首のケガには注意が必要
骨や椎間板には異常のない単なる頚部捻挫、
椎間板の一部が飛び出して神経を圧迫する椎間板ヘルニア、
頚椎の骨折や脱臼を起こして
神経損傷(脊髄損傷)を起こす場合など、
症状にも段階があります。
頚椎の真ん中には
脳から四肢、内臓へと続く大切な神経である脊髄(頚髄)が走り、
外傷によって首で神経損傷を起こすと、
手足の麻痺や、最悪の場合には死に至ることもあります。
したがって
首のケガをした場合には、
神経損傷を起こしているかどうかの判断が重要です。
まず意識や呼吸をチェックしてショック状態の有無を確認し、
次に神経損傷があるかどうかを調べます。
神経損傷がある場合には、
呼吸がうまくできない、
手足が思うように動かない、
手足のしびれ、知覚障害
が出現します。
注意してくださいいね!!
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