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2015/11/26

いけだ筋整復所ブログ

足の裏のどこに体重をかけますか

大阪市東住吉区の整体&卓球教室代表の池田です。

立つ!!

ほとんどの人が、毎日やっていることです。
しかし「姿勢良く立つ」となると、
簡単ではありません。

筋肉のバランス。
長年の身体の使い方のクセや、イメージ。
それらすべてが合わさって、
「今の立ち方」が作られているからです。

土台を整えることで、
姿勢が自然と良くなる
ということをお話ししました。

そこで今日は、立つときの土台である、
について考えてみます。

体重は、足の裏のどのあたりにかけていますか?

踵。

母趾丘。

5本の足の指の付け根。

足裏全体。
いろいろな考え方があり、
唯一の正解というものはありません。

しかし、身体の構造から考えると、
「内外のくるぶしを結ぶ線の上」
となります。

なぜでしょうか?

上半身と下半身の体重は、
脛の骨を通して足裏に乗ります。
脛の骨は、脛骨と腓骨の二本あります。
腓骨は細く、体重を支えるのは脛骨です。

これらの脛の骨が足に乗っているのが、
くるぶしの位置
なのです。

「内外のくるぶしを結んだライン」

あるいは
「かかとの少し前」
個人差もあります。

一度 確認してくださいねkao-a01.gif

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