シンスプリントにご注意｜大阪市東住吉区

2015/05/21

いけだ筋整復所ブログ

シンスプリントにご注意

新学期になり部活動が活発に行われていますね

頑張りすぎて痛みが出ている箇所はありませんか

ランニングやジャンプ、ターンの繰り返しによって、

下腿（すね〉の中下に痛みが出現する

脛骨過労性骨膜炎（俗名＝シンスプリント）は、

陸上競技やバスケットボール、バレーボールなどの

新入部員に起こりやすい障害〈使いすぎによる痛み）です。

すねのこの部位にはランニング、ジャンプの着地や

地面をけりだすときに働く筋肉が骨にくっついており、

走りすぎ・足首で蹴る動作などによって筋肉の付着部に炎症が起こり、

痛みが出現してくると考えます。

ヒール部分の高い靴や硬い路面の走りすぎも誘因となります

日常生活に支障なく運動時のみに痛みが出現する軽症例では、

安静によって症状が早期に軽快しますが、

重症になると常に患部の痛みがあり、日常生活にも支障をきたすようになります。
軽症例では運動を制限したり走路を芝生などのやわらかい場所としたりして、

患部に負担がかからないように工夫して運動を継続することは可能です。

しかし重症の場合は筋肉の炎症を改善する

施術を受けることをお勧めします。

ご相談はいけだ筋整復所へ

０６?６７９７?２７６１までお気軽にお電話して下さい。