自分の癖の直し方
自分のスイングの癖
一度覚えた癖はなかなか修正することが難しいです。
なぜ?
それは、筋肉の動かし方を脳が学習していて、その動きが無意識に出てきます。
意識が出来ている間は、新しい動きをすることは可能です。
しかし、無意識レベルでは難しくなりますね。
今行っている動き方を修正しよう!!
ではなく、
新しい動きを覚えようと意識してみてください。
脳は一度覚えたことを修正できません。
新しい感覚をで動作の上書きをするほうが、正しく・早く修正できます。
自分の動作を認識する
1・自分はどんな姿勢で卓球をしているのか
2・重心位置はどこか
3・ラケットはどこにあるか
4・スイングの強さはどういうものか
まずは自分のスイングを正しく知ること
筋肉の感覚方法
スローモーションで空ストロークを体験してみる
そのスローモーションで動いている間、体の部分(筋肉)がどう感じているのか ?
数センチづつのストロークで筋肉はどう動くのか?
その後、普通に打つと どこに意識が集中するのか?
どこの筋肉に意識を高めるといい動きになるのかを感じる ?
そして、
リズムに対して意識を 強くする
誰でも自分のリズムを持っているものです。
ラケットの軌道の感覚に集中すると自分の動きとインパクトや戻りのタイミングを
感じるようになります。
筋肉センサーを働かす
自分の筋肉の動きや関節の動きを感じるセンサーは誰にでもあります。
どんな動作の時、筋肉は力むことなくスムーズに動いているか。
こうするのが正しいという発想は必要ありません。
ここがダメ、そこがダメというよりも新しい感覚を筋肉に覚えさせましょう。
筋肉・関節の動きから卓球を考えたい方は
池田ピンポンクラブに来てください。
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