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2024/04/10

卓球ブログ

【卓球動画】フットワーク練習の安定|内転筋を使う足の運び方。

フットワーク練習はどの筋肉を使うと体幹が安定?

  

今回の動画「ドライブでの内転筋の使い方」

動画の内容は内転筋を卓球の動作に落とし込む練習方法です。

脚の外旋トレーニングと卓球の技術練習を並行して行ってください。

 


目次 

1・下半身の粘りから見た内転筋

2・どこにあるの?股関節内転筋  

3・内転筋の役割は何? 

4・股関節内転筋は腸腰筋とも関係が大きい

5・内転筋が使えないとどうなる? 

6・動画のポイント説明       

7・今回の動画「ドライブでの内転筋の使い方」
8・参考動画「パワーポジションを作る」



今回の動画は
内転筋を使ってフットワークを安定させる
練習方法の内容です。




1・下半身の粘りから見た内転筋


片足の状態から次の動作へ移る時に

内転筋が伸ばされながらも力を発揮する動き

この時の筋肉の伸びる動きのことを 

「粘りがある」

「粘りがない」

と称されると考えます。

下半身では

内転筋の状態が「筋肉の粘り」ではないかと考えました。

そこで、

今回の動画は

卓球の練習を通して内転筋を使えるようにすることが目的の内容となっています。

2・どこにあるの?股関節内転筋

太ももの内側にある筋肉の名称です。

名前の通り

股関節を内側に閉める動きの筋肉です。


太ももの筋肉は

・前側には大腿四頭筋

・後側には、ハムストリング

・内側には内転筋


3・内転筋の役割は何?


ハンストリングほどの筋肉量があります。

・動作としては太ももを体の近くに引きつける

・片足で姿勢を維持する時、体が外に流れないように内転筋がバランスを保持するように働きます。


内転筋は太ももの内側と骨盤をつないでいて骨盤の安定に大きく関わっています。

人の体を上半身と下半身に分けて考えた場合ジョイントとなるのが股関節です。

よって内転筋は

体の軸の安定に大切な役割をしてくれる筋肉です。

4・股関節内転筋は腸腰筋とも関係が大きい

この筋肉は腸腰筋とも連動します。
股関節内転筋が使えると脚を屈曲する筋力も  アップさせることになります。

卓球では常に膝は曲がっています。 
この膝の伸び縮みにも関係するので動きの速さにかかわる筋肉です。

このように、  
股関節内転筋を卓球の動きの中で使えると体のバランスはかなり安定します。
   
左右のフットワークや切り返しで無駄な重心移動がなくなるので 速い動きが出来ますね。



5・内転筋が使えないとどうなる?


インナーマッスルである内転筋は 、骨盤の部分を支えている筋肉です。

ここがうまく働かないと骨盤がずれてしまいます。

内転筋は足を内側に閉じる動作だけでなく

・足を上に持ち上げる動作

・つま先を外に開くなど

股関節の外旋動作の時も補助的に内転筋が働きます。

フットワークなどハードな動きの連続の中でも、 体幹を崩さず動ける体であるための大事な筋肉です。

内転筋が使えないと素早いフットワークや筋肉の持久性も悪くなりますね。

6・動画のポイント説明


1・股関節は外旋に保つ



2・インパクトでは両足共に外旋をキープ

(この時に足が内旋すると腰抜の状態です)




3・インパクト後の移動の時に足を内に寄せる



4・つま先はやや外向き。

(大切なことは内ももが外旋状態をキープ)



5・移動は膝の抜き(ゆるむ)を使う

  (床を蹴ってはいけない)


6・回り込んで打つ時も右足は外旋しながら内転



外旋や内転と言った言葉の理解は

ややこしいですね!!


脚の外旋や内転筋が使えるトレーニング方法は

別の動画で説明していますのでご覧ください。


8・参照動画

パワーポジションを作る



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