こんにちは .
整体&卓球教室代表の池田です。
戦術の考え方
自分ができること・得意なことで勝負をする
というものがあります。
この戦術で勝てる相手であれば良いのですが
相手もこの戦術の技術が得意であった場合
反対に不利になることがあります。
その時は
自分の不得意な技術であっても
相手もその技術が苦手という場合があります。
リスクを負うことにはなりますが
自分の得意では勝てないと判断した時は
このリスクを負った苦手な技術を使ってください。
例えば
上回転のフォア・バックは得意でミスが少ない場合でも
相手が自分以上に得意で
ボールの威力が強く、
コースもいいところに打ってきた場合
自分が失点してしまいますね。
その場合は下回転で 勝負することも考えてください 。
なので苦手な技術であっても
最低限 相手のボールは返球できる技術力は必要になってきます。
相手が自分の苦手なボールの技術力よりも
低い技術力しか持っていない場合
それでも得点はできますね。
自分の得意技術のこだわりを失くしましょう
相手は何が得意で何が苦手かの
見極めも必要になってきます。
技術を5段階評価でして
1・試合では使えません 。
2・何とか入るがミスも多い
3・得意ではないかが何とか入る
4・8割は入る
5・得点出来る技術
自分に弱い技術力が1つあると
有利に試合が運べませんね。
1セット目で相手の技術力と自分の技術力を測ります。
どこで得点をしていこうという探り合いが始まるわけです。
自分の出来る事・少し苦手な事という考えで
相手と比較して 得点しやすい技術で試合を組み立てましょう。