大阪市東住吉区で整体&卓球教室代表の池田です。
今日は
動作をありのままに見ること
判断をしないことです。
人は正解を知りたがります。
しかし、
あえて判断せず自分の動きが現在どうなっているか?
を、理解しましょう。
自分の動きやスイングを正解・不正解などの
判断をしないことです。
例えば
バックスイングが大きいと注意を受けたとします。
すると・・
あまりバックスイングを取らないようにしようと考えますね。
でもこの注意は
バックスイングが大きいことが問題ではないことがあります。
・バックスイングが大きいことがインパクトを狂わしている
・バックスイングが大きいことで戻りが遅くなってしまっている
など、
目的が他にある場合が多いです。
なので、バックスイングを小さくしても
本来の目的は解消されないですね。
では、どうすれば・・・
まずは、自分の動きを判断せずに理解することです。
1・ボールが自分のコートでバウンドしたときラケットは
どこにあるのか。
2・このラケット位置でタイミングが合うかを確認します。
そして、バウンドの瞬間にどこにラケットがあると動きが
スムーズに出来るのかを探しましょう。
自分の注意を向けるポイントを変えることで
自然と悪い習慣がなくなっていきます。
○○をしてはいけないではなく →△△をしよう
バックスイングが大きすぎるので小さくしよう→
バウンドにタイミングを合わせよう。
など、
バウンドにタイミングが合うと自然に
バックスイングが小さくなった!!
であることが望ましいです。
気持ちで正しく直そうとするよりも
自然にこの動きになるような
注意ポイントを探すことが大切と考えます。