大阪市東住吉区で整体&卓球教室代表の池田です。
フォアドライブまたはフォア打ち
どちらもバックスイング時点で重心を右足に乗せます。
その時の乗せ方!です。
右足に乗るには、 左足の 膝の抜き(緩み)を利用します。
左膝の力を緩めることで右足に重心が移ります。
インパクトと同時に今度は右足の膝の力を緩めることで
左足に軸がシフトします。
重心が移動すると言っても 骨盤内のみの移動となり
重心の位置が大きく移動するわけではありません。
右から左に移動させようとすると位置移動が
入ってしまいやすいです。
それは横に体重を移動させているだけの状態なので、
これでは身体の回転運動は生まれません。
体が 開く場合の多くは・・
体のねじれが不十分であること。
上半身がしっかりねじれているかということがポイントです.
ねじる為には
バックスイング時に上半身が傾かないことです。
傾く理由の1つは、
重心を右足に乗せようと思いすぎていることです。
その気持ちが強くなると、 自分では右足に乗せているつもりでも
実際には左足に重心が乗ってしまっていることがあります。
また、ねじる動作は股関節で行います。
それを腕をひく動きが先行してしまうと胴体は使われません。
バックスイングは腕で行わず股関節を使って
身体のねじれで行えると身体は開かなくなります。
なので、決して手打にならないようにしてくださいね。