2013/01/18
いけだ筋整復所ブログ
お腹ぽっこりは内転筋を・・・
こんにちは。
整体トレーナー&卓球教室 代表の池田です。
内ももの筋肉は開いた脚を閉じる時に使う筋肉です。
足を大きく開いた時に
一番ピーンとつぱっている筋肉で、
内転筋と言います。
この筋肉が弱ると、膝が開いてしまったり、
膝を内に絞る動きなどが、上手くいかなくなります。
運動している人などは、膝を内に絞る動作は、
している事が多いので、
実感しやすいと思うのですが、
実は日常生活の中でも、方向転換する時など
太ももの筋肉を上手に使えるように、
コントロールしてくれているんです。
内ももの筋肉(内転筋)は骨盤につながっています。
内転筋は骨盤と内臓を
下から支える役目もしているので、
内転筋が柔らかくしっかりしている人は、
内臓を下から持ち上げてくれるんです。
だからぽっこりお腹の女性は、
内転筋を柔らかくする事が大切なんです。
また内転筋が弱ると内またになりやすく、
腰に負担がかかりやすく
腰痛の原因にもなってしまうんです。
お相撲さんが股割をして柔らかくしているのも、
腰痛や怪我の防止の為なんですよ。
では内転筋を柔らかくする体操は?
足の裏を合わせて、膝を曲げて座ります。
両手で膝を下に押すと、
太ももの内側が伸びますね。
伸びたのを感じたら30秒間維持してください。
これを一日3回して下さい。
ぐいぐい押さえないように
無理をしすぎない事がポイントです。
池田ピンポンクラブの子供たちも練習前に
必ずしています。
頑張りすぎると内ももが痛くなってしまうので、
のびたな?と感じたら維持ですよ
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