2015/10/27
いけだ筋整復所ブログ
身体の力を抜きましょう
大阪市東住吉区の整体(いけだ筋整復所)&
池田ピンポンクラブ代表の池田です。
スポーツに限らず何をする時も身体のリラックス
力みが無い状態
しかし・・・「脱力」と言われても、なかなかできませんね。
「力を入れて動く」のは簡単でも、
「力を抜いて動く」のは難しいものです。
「ここから力を抜こう」と意識すればするほど、
意識してしまい、脱力することができず、
逆にぎこちない動作になってしまいますね。
基本的に、身体の末端は力を入れて使いません。
だいたい、肘から先、膝から先は力を入れて使わない、
と考えてください。
また、顔も力が入ってしまうところです。
特に、奥歯を噛みしめるのは、身体の力みにつながります。
噛まずに涼しい顔でいることが、余計な力みを抑えます。
例えば、フェデラーのプレイ中の表情がいい例です。
マイケル・ジョーダンはプレイ中に舌を出していました。
奥歯を噛んでいないことは、明らかですね。
他のところに意識を持っていくのもよい方法ですね。
脱力したい部分のことは考えず、
他の部分に意識を持っていってみましょう。
ラケット競技、手で道具を持つスポーツでは、
手から力を抜くのが難しいです。
しかし、できるだけ「握らない」ことが、
力みのないスムーズな動きにつながります。
「握らない」ためには、手足がゆるんでいる必要があります。
しかし、多くの大人の身体は、手も足も力が入って
緊張してしまっています。
特に緊張してしまっている部分が
手の甲、足の甲の中の骨
手首、足首です。
脱力と言っても、全身が脱力してしまっては、
動くこともできません。
逆説的ですが、
働くべきところが働いていてこそ、
力を抜くべきところが脱力できます。
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