卓球の打法だけでなくスポーツ全般から日常生活まで腕は毎日動かします。
この腕はどこから、どこまでが腕なのでしょうか。
腕を動かすには肩甲骨
今回の動画は
腕の使い方の練習方法についてです。
腕はどこから??
腕は肩から始まり、手先までと思っていませんか。
この腕の意識が重要なポイントです。
人間の骨格上、
腕は肩甲骨・鎖骨・上腕骨・前腕・手首・指とつながっています。
腕は肩からではないのです。
肩甲骨は
背中側の肋骨の上に乗ってるだけの骨です。
たくさんの筋肉とつながっていますが、自由に動ける状態です。
腕の動きと肩甲骨の動きの関係性は大きいです。
よって、
腕を使う動作は肩甲骨の動きがポイントになります。
腕の動きを使う卓球は、
肩甲骨の動きがスムーズであることが重要です。
それには上腕の内旋・外旋運動も重要な要素です。
また、
上腕の外旋が出来ないと肩甲骨を大きく使えません。
動画のポイント
1・クロールをしているような感じで
腕・肩甲骨を動かす
2・腕は後ろに引く動きですが
肩甲骨を背骨に寄せない
3・肩甲骨が動くと詰まるボールでも困らない