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2021/04/03

卓球ブログ

バックスイングで身体が傾いてしまう・・・必要な練習方法

大阪市東住吉区の卓球教室

池田ピンポンクラブです。


練習で多い悩み

バックスイング時に身体が傾く

 

バックスイング行った時

右足に体重をせようとすると思います。


その気持ちが強くなると

自分では乗せたつもりが

実際には左足で強く床を蹴り

右足に乗せてしまっています。


その状態で実際に打つと


まず、左足で床を蹴る

    ↓

右足に体重が移動

    ↓

インパクトで左足


この動きは左右に動いているだけで、

重心移動にはなっていません。


では、どうすれば?


右足に乗る場合

左足の膝の抜きを利用します。

左の膝の力を緩めることで

   ↓

右足に重心が移り

   ↓

インパクトと同時に

   ↓

今度は右足の膝の力を緩めることで左足に体重がシフトします。


しかし、


体重が移動すると言っても

骨盤内のみの移動となり

位置が大きく移動するわけではありません。


練習方法





骨盤が動かない状態を作る
     ↓
背骨を中心に身体をねじる
(肩を大きく回す感じ)
     ↓
上半身と下半身にねじれがおこる
     ↓
この状態が骨盤内での重心
この感覚を覚える必要があります。



右から左と思い込みが強くなると



体重を横に移動いるだけの状態です。

体の捻転運動は生まれません。