2022/06/21
卓球ブログ
【動画】初心者必見!卓球「スウェー」解消・体の軸トレーニング
3・なぜバックスイングでスウェーしてしまうのでしょう。
4・スウェーと体重移動の違い
5・スウェーの防止法
6・動画の説明
7・動画「ブレなく動く」をご覧ください。
1・「スウェー」とは何でしょうか?
2・スウェーしていないかチェックする方法
スイング中にスウェーすると体の軸が左右にずれてしまいます。
正確にインパクトするために、自分のスイングがスウェーしていないか次の方法でチェックしてみましょう。
1・台の真ん中立ちます
2・バックスイングで体は動きましたか
動いていると右に「スウェー」していることになります。
バックスイングをしても中心から体が動かなかった場合スウェーはしていません。
3・なぜバックスイングでスウェーしてしまうのでしょう。
それはスウェーしたほうが体を動かしやすくなるためです。
正確なスイングをしようとすると、バックスイングから両ヒザの位置を動かさずにしっかりと保たなければなりません
膝が内に入ってバックスイングすると体は右に動いてしまいます。
4・スウェーと体重移動の違い
卓球で大切なのは体重移動とよく言われます。
でもスウェーと体重移動では何が違うのでしょうか。
スウェーとはスイング中に体が左右に動いてしまい、体の軸がぶれてしまうことです。
これに対して体重移動とは、腰と肩の回転で体重を移動することで、体の軸がぶれることはありません。
「体の移動」ではなく「体の捻転」が正しい体重移動なのです
スウェーを直すと軸がぶれなくなりますので、スイングも安定します。
5・スウェーの防止法
スウェーを防止するための一番の方法は、ヒザの位置を左右を動かさないように意識することです。
バックスイングでは上半身の合わせて体重を右足に移動させます。
(体の重心位置は真ん中です)
右ヒザを少し曲げ、ヒザの向きが変わらないようにバックスイングしてください。
向きを変えた上半身を右の股関節で受け止めるイメージです。
それでも治らないなら……
バックスイングで若干左側に体重をかけておいて、
そこから右足、右膝、右股関節を意識して、体重を受け止めるイメージも試してみましょう。
もっと簡単に軸回転を覚えて「スウェー」しなくなるトレーニング方法が今回の動画です。
動画の椅子トレーニングで自分の軸感覚を身に付けてください。
6・動画の説明
1・足は大きく開き後ろにする
2・足の母指球・親指を床に接地
3・下腹を前に出す
4・股関節・足全体は外旋
5・背筋を伸ばす
7・動画「ブレなく動く」をご覧ください。
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