大阪市東住吉区の整体&卓球教室代表の池田です。
高校選抜大会も終わり新学期が始まりますね。
まずは今回の全国選抜大会の結果です。
愛工大名電
野田学園
希望が丘
出雲北陵
明徳義塾
遊学館
鶴岡東
育英
以上男子学校対抗ベスト8です。
育英高校には池田ピンポンの卒業生が
お世話になっています。
大会を通してシングル・ダブルス起用していただき
颯太もこの期待に応えてくれました。
チャンスを物に出来きて、
颯太も自信につながったと思います。
今年は2年生!!
身長も伸びてきました。
それに伴い卓球スタイルも変化が必要になってきます。
見守って行きます。
卓球のおける身体の使い方
今日は自分の足をチェックしてみましょう。
まずは、立った状態で、自分の太腿の前側を触ってみてください。
力が入って固くなっていますか?
それとも柔らかいままですか?
力が入っている場合は、爪先に前に体重がかかっていませんか?
体重のかかる位置を確認しながら、
力が入らない立ち方を探してみてください。
自分の太腿を触って、
前と後ろの筋肉の付き方を見てみましょう。
どちらが多いでしょうか?
後ろが6、前が4ぐらいで、後ろが多いのが理想です。
前から見ると細く見える太ももが、
椅子に座ると後ろ側の筋肉が横に広がり、太く見える。
運動をする身体としては、これが理想ですね。
太腿の後ろ側を使うには
太腿の、前側ではなく後ろ側を使うには、
どうしたらよいのでしょうか?
これもやはり、頭の位置が重要です。
頭が前に出ると、重心も前に寄りますから、
太腿の前の筋肉が働きます。
立っているときだけではなく、
歩くとき、階段を上るときなど、
頭から前に動き始めてしまうと、
体重が腿の前側にかかります。
それでは、正しい頭の位置とはどのあたりでしょうか?
耳の位置が肩の真上にあるのが、正しい頭の位置です。
それよりも耳の位置が前にあるようなら、頭が前に出すぎです。
頭からではなく、お腹から動き出すイメージにすることで、
体重が前にかかりすぎることを抑えることができますよ。
立つ、歩くなど、日常生活の中で何度も何度も繰り返す動きです。
一日のうち数回ずつでも構いませんので、意識してみてくださいね。